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都内某大の文系院生♀(2×歳)のつぶやき/ 旅行、歴史、美術館、音楽等々趣味のはなしとリアルではなかなかできないはなし blueberryyogurt@hotmail.com
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水郡線旅行(06.03.11)

道程:都内某所→上野駅→(常磐線)→水戸駅→(水郡線)→袋田駅→(バス)→袋田の滝→(タクシー)→常陸大子駅→(水郡線)→山方宿駅→(徒歩)→御城展望台→(徒歩)→山方宿駅→(水郡線)→水戸駅→(徒歩)→弘道館→(徒歩)→水戸城址→(バス)→偕楽園→(徒歩)→千波湖→(徒歩)→水戸駅→(常磐線)→上野駅→都内某所

 

 

今朝は5時半頃起床。

朝ごはんを食べ、準備して駅までダッシュ-=(* - -)

電車を乗り継いで上野、そこから常磐線で水戸へ。

 

爆睡…の予定だった。

が、しかし、寒くて寒くて眠れない{{{{(+ω+)}}}}

暖かくなるのを見越して、スカート&パンプスにしたのが間違いだったんだとちょっと後悔。

 

水戸に着くと、すでに着いている水郡線に乗り換えて、袋田を目指す。

景色はTHE日本の田舎☆

信州よりも、より昔話に出てきそうな風景だった(*^-^)


で、ここになって眠くなってきて、気がつくと山方宿。

そこから袋田までは、窓の外を見ていたけど、川沿いを走っていて、清流と丸い山の合わせ技がきれいだった。

 

袋田では、割とたくさんの乗客が降りた。

駅前には町営バスと私バスとタクシーが停まっていて、私を含めた多くは、先発で無料の町営バスに乗った。

 

バスは坂道を上り、10分弱で袋田の滝の入り口に到着。

滝にはすでに多くの観光客が。

お店も多くて、想像していたより全然にぎわっていた(_ ̄へ)(ノ ̄_)

 

人の波に沿って歩いていくと、滝が。

まずは上から鑑賞!とばかりに、人の波から外れて、自然コースの階段を上ってみた。


けど予想よりはるかにしんどくて、しかも景色は木にさえぎられてイマイチで、やられたって感じ
´□`川)ゝ

一番上まで行けばよかったのかもしれないけど、足がおかしい上に、右腕に力が入らず手すりを持てない今日の私には、ちょっとムリっぽかった。

 

階段を下りると、橋を渡って観光トンネルへ。

目の前に現れた滝は、まさに絶景...(ω)

私の後に来た大学生ぐらいの男の子が「すげっ」って感嘆の声を上げていたけど、当にそんな感じ。

水量も幅も十分で、名瀑と言われているのがよくわかった。

 59d3ac05.JPG

滝を堪能した後は、ゆっくり歩いてバス停へ。

しかし次のバスまで1時間以上あるので、タクシーを呼んで、常陸大子駅へ。

運転手さんといろんな話をした。

運転手さんの茨城弁を聞いて、茨城に来たという実感が沸いた。

 

 

そんなこんなで常陸大子駅に着いたが、2000円強の出費。

あ~、袋田の駅まで歩けばよかった・・・と思わなくもなかったけど、今にして思えば、タクシーを使っておいてよかった。

その後の歩きが強烈だったから。

 


駅のコンビニでお昼を買い、早めに電車に乗り込む。

山方宿で降りると、駅前の地図で場所を確かめ、御城展望台へ。


方向は合っているはず・・・と歩くが、なかなか目的のものが見えない
ω`;)

かなり暑くなってきた頃、漸くそれらしきものが見つかったが、今度はそこへの行き方がわからない。

地元の人に道を聞き、民家の敷地に迷い込み、なんとか道を見つけた頃には時間的に結構ヤバ気にΣ(´Д`;) うあ゙

次の電車を逃すと、2時間待たなきゃいけない。
そして水戸で観光をするのも難しくなる。
でもここまで来て諦めるのは・・・ということで、坂道を走って上った。

今日の私はなんか頑張ってる

 349a10bc.jpg

御城自体はというと・・・まあなかなかよかった。

思ったほどの高さはなかったけど、ロケーションがGood

しかしのんびりしているヒマはなく、これまた急いで駅へ
へ( ;・_・)丿

 

無事に水郡線水戸行きに乗り込むと、ほっとしたのか疲れたのか、猛烈な眠気に襲われた。もうどうしようもない。

短時間だったが、眠りまくって水戸に着いた。

 


ここではまず「最大の藩校」弘道館へ。

梅の季節で人が多くて萎える(;´д`)

しかも最大というものの、松代で行った文武学校の方が、大きいような気がする。

何がどう最大なんだろう?

それとも文武学校って私塾?


でもまあ徳川斉昭公関連の展示品は、素晴らしかった☆
その辺はさすが。

7f5ede02.jpg 

その後は道を挟んで反対側の水戸城址に行ってみたけど、何もなかったのですぐさま駅へ。
そしてバスで偕楽園へ。

 

バスを降りた後、地味に迷ったが、人の波を見つけ出し、偕楽園に到着。

まだ開ききっていない梅を眺めつつ、千波湖へ。

ここには水戸黄門がいるはず。

 

そしてその黄門は、想像よりずっと大きくて、柔和な顔をしていた。


さ~、残りは帰るだけ。

だけど、バスに乗るには、さっき来た道を戻らなきゃならないし、バス停には既にものすごい列ができているのが見える。

水戸駅まで歩けるか・・・?

 

ちょっと不安はあるものの、歩いてみることにした。

が、その不安はすぐに的中!左足が攣った…。


今日はめちゃくちゃ歩いてるし、長野でも足を酷使したばかりだし、当たり前といえば当たり前か。

しかも時間が微妙だから、普段よりも速めに歩いているし、負担かかってるんだろうな…。

 

駅に着く頃には、痛いなんてもんじゃないレベル(;_;)
それでもまあなんとか駅に着辿りつき、スタバで一休みした後、常磐線へ。

疲れたへ(×_×;)へ

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足利旅行(06.03.15)

道程:都内某所→上野駅→(東北本線)→小山駅→(両毛線)→足利駅→(徒歩)→足利学校→(徒歩)→鑁阿寺→(徒歩)→太平記館→(徒歩)→渡良瀬川→(徒歩)→足利駅→(両毛線)→桐生駅→(両毛線)→高崎駅→(湘南新宿ライン)→新宿駅→都内某所

 

今朝は645分と旅行をするにしてはかなり遅めに起床。

ゆっくり朝食を取って、ゆっくり準備をして出発。

 

通勤ラッシュの電車に揺られて、上野で東北本線に乗り換え。

東北本線はすごく空いていて、ゆったり寝ている間に小山へ。

 

小山で両毛線に乗り換えると、広がるだだっぴろい田舎風景。

栃木って農業盛んなんだね~!そして平野なんだねw(°°)w 
なんとなく山地のイメージがあった。

 

それはともかく、意外なほど早くに足利に到着( ̄ー ̄)v

駅を出ると、まず目指すは足利学校

平日の10時ということで、あまり人の歩いていない道をふらふらと進むと、すぐに足利学校に着いた。

 

足利学校には地元の幼稚園児や観光客がいて、わりと賑わっていた。

そして、予想通りの立派な施設。

さすが「坂東の大学」(^―^)

図書館はあまりにも普通すぎて、拍子抜けしたけど。

板張りの床で、冷たくてヘンな歩き方になったけど(^~^;)

 0ba6befe.jpg

足利学校に関しては、あまり詳しくは知らなかったけど、説明書きを読んでいたら、知っている人の名前が出てきてびっくり(」゜ロ゜)

もちろん知っていると言っても、歴史上の人物としてだけど。

関東管領上杉家とか、長尾憲長とかなんて、「信長の野望」をしていて、「クズ武将っ!」なんて思っているのに、立派なことしたんだね~としみじみ。

 

足利学校を出ると、太平記館に寄って、鑁阿寺へ。

ここは足利氏の菩提寺らしいんだけど、ここにもさっきの幼稚園児たちがいて、観光客がいた。

お宮参りの家族もいた。

なんかほのぼのとしていい雰囲気☆

近くにコミュニティカレッジもあったし、足利は地方都市としては結構いいかもしれない。

83cca027.jpg 

お寺を出ると、少し歩いて渡良瀬川の辺まで行きしばしぼやーっとした´ρ`)

水がきれいだ。

でも河川敷が駐車場や公園になっていて、想像と違ってちょっと萎えた(o´д`o)=

 

足利駅に戻って高崎行きの電車を調べると、1時間後

まあ待ってもよかったんだけど、お店もないし退屈だったので、30分後の桐生行きでとりあえず桐生、さらに電車を待って高崎へ。

 

高崎は交通の要衝。

でも観光的にはう~ん・・・なので、パン屋さんのイートインで遅めの昼食を取って、湘南新宿ラインで都内へ。

 

今日は座っている時間が長いせいか、お尻が痛い痛い(>_<)

でもまあそれ以外は、日帰り旅行としては、悪くない。

銚子・佐原旅行(06.03.25)

道程:都内某所→千葉駅→(成田線)→銚子駅→(銚子鉄道)→君ヶ浜駅→(徒歩)→犬吠埼灯台→(徒歩)→展示館→(徒歩)→犬吠駅→(銚子鉄道)→観音駅→(徒歩)→飯沼観音→(徒歩)→銚子港→(徒歩)→銚子駅→(成田線)→佐原駅→(徒歩)→伊能忠敬博物館→(徒歩)→展望台→(徒歩)→伊能忠敬像→(徒歩)→佐原駅→(成田線)→千葉駅→都内某所

今朝は7時前に自宅を出発!電車を乗り継ぎ、千葉、次いで成田線で銚子へ。


以前に成東までは行ったことあるけど、随分昔のことだし、冗談のような田舎風景にびっくり
( ̄Д ̄;;

千葉東部って、首都圏で断トツで田舎だと思う。

まあそういうとこ結構好きだけど。

 

銚子からは銚子電鉄で君ヶ浜へ。

この電車はTheローカルって感じ。

一両だし、切符は車内販売。

以前だったら、乗り方わからず躊躇しただろうな・・・。

 

君ヶ浜へは10分強で着き、駅を出ると、そこからはまたさらに冗談のような田舎風景。一面野菜畑で、なぜか肥やし臭いw( ̄▽ ̄;)w

でも道端に咲いていた菜の花は、めちゃくちゃきれいだった。

黄色ってあんなに鮮やかなんだね

 

そしてそんなこんなのうちに、目の前の景色が割れて、見えてきた海。

これも美しく、そして青い(゚▽゚*)
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シーズンオフで、ハリセンボンの死骸や大きな枝が転がる浜を歩き、階段を上ってようやっと犬吠埼灯台に着くと、灯台の上へ。



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の階段は、意外に平気だった。

そして上りきって外に出ると、広がる海!

270度くらい海で、あとは銚子の町。


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風と寒さを別にすれば、もう堪らなかった(*゚▽゚*)

その後、アクシデントのために、地球が丸く見える丘博物館に行く予定を変更し、犬吠駅から銚子電鉄で観音駅へ。
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そこで名物の鯛焼きを食べた後、飯沼観音にお参りしに行き、一旦駅に戻った後は、銚子港沿いに銚子駅へ。

 

そうそう、飯沼観音は、これから五重塔を建てるらしいんだけど、総工費が15億だとか。

最初は意外に安いと思ったんだけど、普通の家は1億もかからないことを考えたら、高いのかな。

 

で、銚子港はさすが水揚量日本一なだけあって、すごく賑わってた!しかも安かった!

でも生ものを持って電車に乗るわけにはいかないので、あきらめた。

マグロ食べたかったな・・・。


銚子駅に着いたのが13時。

さすがにそのまま帰るのはもったいないので、次の目的地を佐原に決めた。

が、電車に乗ると眠気に襲われて、佐原に着いた頃にはピーク。

もうそのまま寝て帰ろうかと思ったけれども、せっかくなので、気力を振り絞って下車。

 

観光案内所で観るべきところを聞いて、水郷沿いに伊能忠敬博物館へ。
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この博物館、意外や意外の盛況∑o(*'o'*)o 

そして、私もかなり楽しんだ(*''*)

貴重な地図もレプリカとは言え見ることができたし、500は全然高くなかった。

 

で、この後、展望台を目指したんだけど、法界寺というお寺に迷い込んだり、細い道に紛れ込んだりして、地図をくるくる回したり、地元の人に道を聞いたりして、なんとか進んだ。

迷子になったせいで、結構歩くことになったけど、結局展望台にも伊能忠敬像にも辿り着けたから、まあいいか。

 

で、佐原駅に戻ると、成田線で千葉へ。

帰りはもう爆睡(~ρ~) zzz・・

疲れた~。