フィラデルフィア美術館展@東京都美術館
11月16日(木)東京都美術館
平日だし、ものすごく混んでいるってわけではないけれど、ゆっくり鑑賞できるってほどでもない混み具合。
以下、気になった絵と、その感想↓
■エドゥアール・マネ「ギアサージ号とアラバマの海戦」
写実主義なのに、絵本的。
色の鮮やかさが意識的に増されている気がする(’-’*)
■エドガー・ドガ「室内」
なんとも表現し難い光の描写。
光を描こうとしたのか、光に照らされたものを描こうとしたのか?(;-_-;)
■オーギュスト・ロダン「永遠の青春」
すごいエロス(本来の意味で)。
見ていてむず痒い。
今にも動きそうどころか、動いているのを無理矢理静止させている感じで、だからなのか、それに反する強い力が感じられる(@ ̄□ ̄@;)!!
■ホアキン・ソローリャ「幼い両生類たち」
今回一番気になった画家。
写実的ではないのに、写真より生々しい(@・〇・@)
■アンリ・ルソー「陽気な道化たち」
大好きな画家☆
今回の絵は有名な物の1つで、もちろん好きなものの1つ。
曲線で描いたかわいらしいデザインなのに、不気味(″ロ゛)
■ワリシー・カンディンスキー「黄色の小絵画」
好みじゃないけど、何かが湧き出てきそうな、心をまさぐられる感じ
もう少し見ていたいと思わされる(*゚▽゚*)
■マルセル・デュシャン「画家の父の肖像」
好きな画風でもテーマでもないのに、なぜか惹かれた★
柔らかいゴッホって感じ。
■ルネ・マグリット「六大元素」
この画家の絵は、昔は大好きだった。
今も好きではあるけれど、ただきれいな絵というか、グッとくる感じはしない( ̄ω ̄;)
■アメリカ美術
全体的に絵が土色。
砂埃が舞っているような感じで、ヨーロッパとは明らかに色が違う。
(物理的な意味での)空気が違うんだろうか?
もっと知りたいo(@^◇^@)oワクワク