○○史学会&東北旅行(05.10.08-09)
道程:ホテル(水沢市内)→(徒歩)→水沢駅→(東北本線)→花巻駅→(釜石線)→遠野駅→(自転車)→伝承館→(自転車)→河童淵→(徒歩)→安倍氏邸宅跡→(自転車)→キツネの関所、さすらい地蔵→(自転車)→五百羅漢→(自転車)→物語館→(釜石線)→新花巻駅→(東北新幹線)→東京駅→都内某所
○○史学会&東北旅行(05.10.08-09)
1日目
道程:都内某所→東京駅→(東北新幹線)→仙台駅→(略)→仙台駅→(東北本線)→多賀城駅→(徒歩)→東北歴史博物館→(徒歩)→多賀城駅→(タクシー)→多賀城国府跡、多賀城国府碑、多賀城廃寺→(タクシー)→多賀城駅→(東北本線)→一関駅→(東北本線)→水沢駅→(徒歩)→ホテル
今朝は5時50分に起床。
準備して朝食をとって出発!東京駅へ。
東京駅に着くと、すぐに東北新幹線ホームに向かったけど、自由席にはものすごくたくさんの人が並んでいて、どう見ても席は確保できそうにない。
実際乗るともう席は埋まっていて、デッキに立つことに。
仙台まで2時間半立つのかε-(;-ω-`A) フゥ…と考えていたら、駅員さんがやってきて、逆側ホームから、「臨時電車が出ます」と。
それを聞き、すぐに走って逆側ホームへ。
新幹線はすでに到着して人は乗っていたけど、まだ空きがあったので座る。
JRグッジョブ!
大宮辺りで眠くなり、気がつくと福島。
そこからはぼーっと景色を見ていたら、1時間弱で仙台に着いた。
東北大での学会に参加した後、仙台駅に戻り、東北本線
駅に着くと、まず先に東北歴史博物館へ。
なんか賑やかだな~って思ったら、今日はイベントの日みたい。
親子連れがいっぱいいて、縄文、弥生の生活を体験していた。
羨ましいぞ!
展示も結構おもしろかった(*^ワ^*)
駅に戻ると、逆側にある多賀城国府跡へ。
荷持つを預けて歩いていこうと思ったけど、預ける場所はないし、持って歩くには重過ぎるので、タクシーを呼んで回ってもらった。
まずは多賀城国府跡、そして多賀城国府碑、最後に多賀城廃寺。
ドライバーさんがいろいろ話してくれて、値段以上の価値があったと思う。
再び駅に戻ると、東北本線で一関へ。
小牛田で車両切り離しのために乗り換えた後は爆睡で、一関に着くまで気づかなかった。
一関での乗り換え、少し早めにホームに行くと・・・ちょうどSLが駅に入ってきた。
その名も奥州義経号。
後でニュースで知ったんだけど、SLは今日から3日限定で盛岡~一ノ関間を走るんだそうな。
で、私自身は到着していた東北本線に乗り込み今日の最終目的地水沢へ。
水沢に着いたのは、もう夜。
まっすぐホテルに行き、お泊り(-_-)zzz
北信濃旅行(06.03.04-06)③
3日目
道程:ホテル(長野市内)→(徒歩)→長野駅→(篠ノ井線)→甲府駅→(徒歩)→舞鶴城公園→(徒歩)→甲府駅→(中央本線)→高尾駅→(中央線)→新宿駅→都内某所
今朝は5時30分に起床。
外は雨のため、飯山線で戸狩野沢温泉に行く計画を変更し、まっすぐ甲府に向かうことにする。
6時45分にチェックアウトすると、少し早いが駅に行き朝食。
8時21分の篠ノ井線甲府行きに乗車。
篠ノ井線での楽しみは、姨捨の絶景。
お天気が悪いし、期待はしていなかったけど、段々明るくなっていって、姨捨では多少霞がかった絶景を堪能することができた(v^ー°)
さすが晴れ女!
これなら野沢温泉に行ってもよかったかも・・・って欲を出しすぎちゃダメだね。
姨捨を過ぎると眠くなってきたので、帽子を目深に被って睡眠。
最近は旅行には帽子を被って行くことが多いんだけど、こうやって寝られるのがイイ!
松本を過ぎたところで目を覚まし、体勢を変えつつぐだぐだして、小淵沢辺りからは、手持ちの本を読みながら、今回の旅に思いを馳せていた。
甲府に着いたのは12時手前。
すでに接続の電車が来ていたけど、せっかく雨も降っていなかったので、外に出て前回行けなかった舞鶴城公園へ。
そして昼食。
その後13時前に甲府発の中央線高尾行きで高尾へ。
95分だったみたいだけど、景色がきれいで、もっと早く感じた。
途中で通った甲斐大和は天目山の最寄り駅らしい。
行ってみたいな~。
高尾からは、快速。
立川で青梅特快に乗り換えて、計50分程度で新宿着。
ちょっと新宿に着くのが早すぎたかな~。
ま、昨日頑張ったからいいや。
北信濃旅行(06.03.04-06)②
2日目
道程:ホテル(小諸市内)→(タクシー)→布引観音→(徒歩)→ホテル→(徒歩)→小諸義塾→(しなの鉄道)→屋代駅→(長野電鉄)→松代駅→(徒歩)→真田宝物館→(徒歩)→真田邸→(徒歩)→文武藩校→(徒歩)→松代城址→(徒歩)→松代駅→(長野電鉄)→須坂駅→(長野電鉄)→長野駅→(徒歩)→善光寺→(徒歩)→長野駅→(徒歩)→ホテル
今朝は6時半に起床。
身支度をして、部屋で昨日買っておいたパンを食べて出かける。
目的地は布引観音。
小諸駅からタクシーに乗り、20分弱ぐらいで到着。
運転手さんに「雪が残っているから気をつけて。」と言われたものの、山登りは慣れているし、「大丈夫です。」と言って出発!
怖いのは人がいないことのみ・・・のはずが、凍った雪がアイスバーン状態になってつるつる滑って怖い怖いΣ(´Д`;)
手すりに掴まりつつ、何度も転びながら歩いた。
でも景色は圧巻!
大岩とそれに添えられた伝説、雪の茶色と白の世界は荒々しさもあり、美しさもあった。そして登りきったところにあった観音堂は、期待を裏切らない神聖さを帯びていた。
お参りを済ませると、今度はさらに恐怖の下り。
凍っていないところを選んで精神集中して歩いているつもりではあるけれど、転ぶ転ぶミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!
まあ谷に落ちなきゃいいやと、道にあるお地蔵様たちにそれだけを祈りながら歩いた。
漸く地上に降り立つと、さっきタクシーで来た道を歩き始めた。
千曲川沿いの道は、景色がきれいで歩いていて楽しかった(●^U^●)
しかし見事なほど人がいない。
たまに車は通るけど・・・。
時間が早いこともあるんだろうけど、やっぱり車社会だと痛感。
そしてもう一つ、やっぱり4kは長いと痛感(´Д`;)/ヽァ・・・
おそらく普段の私にとってはそんなに大変ではないんだろうけど、今冬右ひざ関節痛に苦しみ、一週間前に右股関節に違和感を覚えた今の私には辛かった。
しかしそれでもなんとかホテル着。
チェックアウトすると、その足で小諸義塾へ。
思ったとおりお客がだれもいない記念館を見学した後、駅に戻ってしなの鉄道で屋代へ。
この道中はずっと外の景色を見ていたけど、山のすぐ側を走っていて山が迫ってくる感じがしたオォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
神戸でも須磨辺りは当に山が迫っているんだけど、それとはまた違う感じ。
建物がない1000m超の山の迫力はすごいわ。
屋代では乗換えまで50分ほどあったので、構内のお店でそばおやきを買い、ストーブに当たって、市が募集していた俳句を捻ったりしていた。
そして長野電鉄乗車。
しかし・・・2両編成にも関わらず、乗客は私を含めて2人。
休日昼だとは言え、大丈夫なのか?それとこんな超過疎路線と1両しか変わらない、地元(都内)の○○線は何なんだ?!
そんなこんなのうちに、松代に着いたが、松代駅は想像の上を行く寂れっぷりで、荷持つを預けることもできず、荷持つを持ったまま観光することに。
なので、駅周辺だけを回ることにした。
まずは真田宝物館。
ここはお客さんが比較的たくさんいた。
やっぱり真田は人気があるらしい。
私も真田は特別好きってわけじゃないけど、なかなか興味深く見させてもらった。
江戸中期の藩主は苦労したんだそうな。
かわいそうに(o-´ω`-)
宝物館の後は、真田邸へ。
でもここは工事中でイマイチだったので、即行出て文部藩校へ。
教育学専攻のくせに、藩校を見るのは初めてだったのだけれど、すごくしっかりした建物でびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!w
今でも現役として、十分使えるわ。
そして最後は松代城址(海津城址)へ。
ここは最近まで整備していたらしい。
うん、確かにまあまあ良かった。
あの川中島の戦い、啄木鳥戦法の地はここだったんだな・・・と思うと、ロマンがある(○^▽^○)
さてさて、駅近くのスーパーでにらキャベツおやきを買って、駅で昼食。
終わった頃にちょうど来た長野電鉄須坂行きで須坂へ。
須坂は意外に都会だった。
ずっと田舎にいたせいか、マックやバーミヤンがあることに、本気で驚き感動した。
でも須坂では駅の外に出ず、20分ほどで長野電鉄長野行きに乗った。
長野に着くと、駅のコインロッカーに荷持つを預け、予約しているホテルを探しに。
でも一度街に出ると、善光寺に行くべきのような気がして、善光寺へ。
朝から随分歩いているから、もう足が痛い痛い(T△T)
最後はほとんど意地のみ。
そして帰りはさらに痛くなった足を引きずりながら、別の道を使って駅へ。
前に来たときの記憶では、確かこの辺にタリーズがあったはず・・・ってあったんだけど、混んでいたからこれまた記憶にあったスタバへ。
スタバで一服すると、駅に寄って荷持つを取り、改めてホテルへ。
・・・と、ふと気付いた。
この長野駅前は、私の記憶の中の長野駅前とちょっと違う。
どうやら仙台駅前とごちゃごちゃになっていたらしい。
いろいろ行くと、記憶がこんがらがってくるのよね・・・。
それはともかく、今日は本当によく歩いた。
8時間くらい歩いたような・・・。
明日起きたときの体の痛みが怖い。
北信濃旅行(06.03.04-06)①
1日目
道程:都内某所→川崎駅→(東海道線)→富士駅→(身延線)→甲府駅→(中央本線)→小淵沢駅→(小海線)→小諸駅→(徒歩)→ホテル→(徒歩)→旧北国街道→(徒歩)→懐古圓三の門→(徒歩)→ホテル
今日は6時50分に起床。
8時過ぎの出発に向けて、余裕で準備・・・のはずだった。
が、8時過ぎだと思っていた電車の時間は実は7時23分!
急いで準備して、最寄り駅までダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノも、間一髪で間に合わず。
ただ、時間を調べなおすと、富士駅で余裕を確保していたこともあって、52分の電車でも間に合うようだったので、安心して次の電車に乗り込んだ。
川崎で乗り換えると、熱海まで一本。
熱海で豊橋行きに乗り換える。
今日の富士山はきれいだ☆身延線での景色が楽しみだ((´I `*))♪
富士での乗り換え時間に、食べ損ねた朝ごはんを食べ、富士からは念願の身延線で甲府へ。
ここは3時間近くかかる。
どんどん近づいてくる富士山がすごくきれいで、とにかく心が躍った(*゚▽゚*)
やっぱり富士は日本一の山なんだな~。
隣では子どもが戯れていたり、たまたま乗り合わせた人たちが話に興じていたり、かなりいい雰囲気。
きれいな景色は、人間を穏やかにさせるのかもしれない(´ω`*)ネー
富士が後ろに去ると、今度は山間に伊那湖や小さな村々が見えてきた。
絵本のような景色☆
でも・・・想像していたものとは少し違う・・・。
私の想像の中の身延線は、険しい山を登っていく路線だった。
実際は、ひたすら穏やかで、きれいだけど刺激がなく、3時間近くあまり変わり映えのしない景色。
なので、途中からは夢の中へ。
漸く甲府に着いてお昼ご飯。
そして中央本線で小淵沢へ。
ここの景色は身延線とはまた違った美しさ。
雪の積もった八ヶ岳連峰に、だだっ広い野原、点在する民家・・・シャッターチャンスを狙ったけど、電線が入って上手く撮れなかったのが心残り。
小淵沢では一端駅の外に出て、山梨の空気を吸い、小海線に乗り換え。
小海線は絶景だった。
有名なリゾート地を通るだけあって、絵葉書みたいな景色が連なっていた(人´∀`).☆.。.:*・
路線別では今まで見た中で一番かも。
小諸に着くと、ロータリーにあるホテルにチェックインして観光へ。
18時近いし暗くなってきてはいたけれど、古い町並みは、夕暮れに映えたo(^-^)o
旧北国街道沿いを本陣に向かい、懐古圓三の門へ。
その後、小諸義塾に向かおうとしたけれど、さすがに暗いので断念して、駅前で夕飯を食べられる場所を探す。
結局スーパーで夕飯と明日の朝食を買ってホテルへ。
雪は少し残っていたけれど、思ったより寒くなかった。
毎年北へ行き、吹雪かれて後悔することを考えたら、今回の選択は正解だったみたい。
明日は早いぞ!頑張ろう。