はじめての国技館:大相撲観戦記
一昨日1月19日(土)、生まれて初めて、一度行ってみたかった大相撲観戦に行ってきた。 両国駅に着いたのが7時50分頃 友人で国技館に通い慣れているSちゃんに案内してもらい、当日券売り場に並ぶ。 警備員さん曰く「このあたりだと当日券は確保できる」とのことで、一安心(;≧∇≦) =3 ホッ 当日券をゲットすると、デニーズで休憩 朝ごはんは食べてたにも関わらず、パンと濃厚なオニオンスープを食べちゃったよ(´∀`;A そして時間的に序二段に突入の頃国技館入り。 もぎりの元力士の方が誰だかわからず残念('・ω・`) 中に入ると館内をぐるっと案内してもらったり、ベンチに座って行き交う人々を眺めたり、取り組み表や名鑑を熟読したりして過ごした。 なんかね、一般客と同じ道を、力士が普通に歩いていくことに超絶違和感! 野球じゃ有り得ない(゜ロ゜) そして外国人多っ! その比率は非観光シーズンの京都とタメ張れるくらい。 8種?の力士弁当の中から選んだのは選んだのは魁皇弁当。 肉嫌いだから、魁皇か高見盛しか選択肢がなくて・・・。 でも出身地福岡の特産物がいっぱいでなかなか美味しいし、値段もお手頃で満足o(^▽^)o ずっと以前、たまたま場所中の両国を通ったときに、浴衣を着て髷を結っているスリムなコーカソイドのお兄さんを見かけたんだけど、それが隆の山で、それ以来なんとなく応援してる(っ`・ω・´)っフレーフレー!!! あの時は今よりさらに細くてブロンドがきれいだったから、最初マニアな外国人のコスプレかと思ったよ。 比較的暖かかったこともあって、カメラを掲げた人がいっぱい。 誰かが入ってくると、入り口に近い方から伝言ゲーム的に伝わってきて、それが結構面白い( ̄▼ ̄)ニヤッ その一方で、人気と知名度の差が如実に出て、ちょっと残酷。 「誰?」「わからん。」とか「安馬!(鶴竜に)」「把瑠都!(若ノ鵬に)」とか(;´艸`)ぁぁ 私のお目当ては把瑠都、若ノ鵬、安美錦、豊ノ島。 その4人を含めて、14,5人は見たかな。 把瑠都でかっ!豊ノ島ちっちゃ!露鵬怖っ!豪栄道かっこええ☆ 再び館内に戻ったときには、十両の真ん中辺。 正面奥の壁際にもたれて、おとなしく観戦。 十両の取り組みが終わったところで、入り待ち最中に別れたSちゃんと合流。 西側に移動して土俵入りを見る。 なかなか華やかでイイ。 横綱土俵入りの際の「よいしょっ」は、館内が一体になった感じで、これもイイ。 そうこうしているうちに、幕内前半戦の取り組みが始まる。 特に目当ての取り組みがあるわけではないので、もわっとする場内を出たり入ったりしつつ、Sちゃんの携帯のワンセグで観戦。 廊下にいると、ときどきドア越しに取り組みを終えた力士が帰っていくのが見える。 北桜が帰るときは、お客さんがわらわらと集まってきてすごかった。 疲れているだろうに丁寧な対応の北桜・・・そりゃ人気出るよね^ω^ あと普天王は、タニマチだか関係者だかに取り囲まれていて、これも大変そうだな~と。 後半戦に入ると見たい取り組みが増えてくるので場内へ。 大関陣のへたれっぷりに萎え、朝青龍の強いんだか弱いんだかわからない戦いに燃え、白鵬の磐石ぶりに感嘆(☉∀☉) いや~、楽しかった。行ってよかった\(@^0^@)/ ほんと他のスポーツとぜんぜん違うし。 私も、もしSちゃんがいなかったら、早々に席に着いて一歩も動かなかった気がする(^^;) ということで、初観戦には経験者と行くのがおススメ。
それからお弁当を買ってお昼ご飯。
腹ごしらえができたところで、升席、たまりを移動しながら三段目観戦。
三段目での私のお目当ては、チェコ人力士隆の山。
その隆の山の勝利を見届けたところで十両、幕内力士の入り待ちへ。
ただ、こうやってめいっぱい楽しむのって、なかなか難しいな~とも思った。